ローン返済計画を組む際の必要書類

住宅ローン返済計画を立てる時に必要な書類について、分かりやすくまとめてみました。
住宅ローンという重大な物事をすすめるのですから、イザという時にアタフタしないように準備万端にしておかなければいけませんね。
それでは、住宅ローン返済計画を組む際に必要な書類について、一緒に勉強してみましょう。

住宅ローン返済計画を組む際に必要な書類って何と何？

住宅ローン・・・さあ、いよいよ住宅ローンを申し込むとなれば、何を準備すればいいのかな・・・？
と誰しも不安になると思います。そこで、このページでは、住宅ローンを組む際に必要な書類について、調べてみました。

住宅ローンの融資を受けるには、融資を受ける金融機関に提出する必要がある書類が、幾種類かあります。また、その書類は金融機関やローンの種類により違ってきますので、前もって確認しておくことも必要です。

では、住宅ローン返済計画を立てる際に必要な書類は、次のようなものです。

★本人だということを確認できる資料・・・免許証のコピーなど

★収入の確認できる書類・・・所得証明書・源泉徴収書など
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　※自営業の方なら、２〜３年分の納税証明書

★勤続年数の確認できる書類

★健康保健証のコピー・・・・本人・扶養家族の欄も必要

★印鑑証明書・住民票・・・・住民票は、家族全員が記載されているもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　※ただし、必要枚数は各金融機関によって違います。

★自己資金を確認できる資料・・・・預貯金などの通帳のコピー

これらの書類が必要な理由は、住宅ローンというものは購入する物件の８割しか融資されないため、残りの自己資金がどれくらいあるのかを確認するためです。
なお、コピー関係の書類は偽装を防ぐために、必ず原本の確認が行われます。

それから、物件を確認するための資料（不動産登記簿謄本、重要事項説明書、不動産売買契約書、物件案内図、建物平面図、公図）なども必要になります。

この時、大きな不動産会社なら、きちんと面倒をみてくれると思われますが、税務署や市町村役場へ、自ら出向いて用意しなくてはいけない書類も出てきます。

そしてもちろん、書類提出の際には、ちゃんと自分でも全ての書類に目を通し、何のための必要書類かを、確認しながら記入していく事も大切です。

そして、必要書類の不備により、手続きが出遅れないように、慎重に種類や数を確認のうえ、早めに準備しておく事も大事です。

以上で、住宅ローン返済計画を立てる際の必要書類についての説明をおわります。
他のページにも、住宅ローンに関する記事がありますので、そちらの方もご覧ください。