住宅ローン控除と税金の種類

住宅ローン控除と税金の種類

このページでは、住宅ローン控除と税金についてお話させて頂きます。
住宅ローンを利用して住宅を購入すると、所得税が控除(還付)されます。
このように税金の面では、マイホームや不動産を取得すると、控除されたり新たにかかったりするようです。

 

そこでここでは、この「税金」について掘り下げてみました。
厳しい世の中なので、税金について詳しく知っておくために、一緒に勉強してみましょう。

 

 

住宅ローン控除と税金の種類とは?

住宅購入時に住宅ローンを利用すると、所得税が控除(還付)される制度があるのをご存知ですか?
住宅ローン控除(正式には住宅借入金等特別控除)と呼ばれるもので、新築・中古の住宅取得に限らず、増改築の際にも利用は可能ということです。
さらに、家屋の新築・購入のみではなく、家屋の新築・購入と一緒に購入した、その敷地(土地または借地権)も対象とされます。

 

ですが、この制度は(源泉)所得税法による決まりなので、対象となる税金はあくまでも所得税だけの話で、住民税は対象になりません。
もっと詳しく言えば、住宅ローンを利用して住宅を得た場合、借入金の年末残高の一定の割合が居住後10年間、所得税から控除(還付)される制度があり、平成19年度の税制改正では、さらに15年間の住宅ローン控除が加わった・・・ということです。

 

もし、住宅ローン控除の申請を忘れたとしても、5年間は遡って請求できます。
また、その他にも、マイホームや不動産を取得した場合にかかる税金がありますので、その種類と概要を説明させて頂きます。

 

まず、「印紙税」・・・これは、売買契約書、建築工事請負契約書、ローンの金銭消費貸借契約書などにかかる税金のことです。

 

次に、「登録免許税」・・・これは、マイホームなど建物の所有権保存登記や、土地を購入した時の所有権移転登記、ローンを利用した時の抵当権設定登記など、不動産関連の登記にかかる税金になります。

 

もう一つ、「不動産所得税」・・・これは、土地や建物を購入したり、建築した場合にかかる税金。

 

最後に、「贈与税」・・・これは、親などから援助を受けて、マイホームを新築したり購入した場合、つまり、贈与に対してかかる税金になります。

 

以上で、住宅ローン控除と税金の種類についての説明をおわります。
他のページにも、住宅ローンに関する記事がありますので、そちらの方もご覧ください。

 


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