ｊａバンクの住宅ローン〜ＪＡあんしん計画とは

ｊａ（農協）銀行の住宅ローンで、“ＪＡあんしん計画”についてお話したいと思います。
農協の住宅ローン商品か・・・農協に入ってない人でも使えるのかな・・・？と思われましたか？
こんな疑問も含めて、ＪａバンクのＪＡあんしん計画ローンの特徴などを、まとめてみました。
ではあなたも、ｊａ銀行の住宅ローン、ＪＡあんしん計画について一緒に勉強してみましょう。

ｊａ銀行の住宅ローン〜ＪＡあんしん計画の特徴

jaバンクの住宅ローンで、JAあんしん計画・・・をご存知ですか？
ＪＡあんしん計画の最大の特徴は、金利が2段階固定型で、公庫より常に0.1％低い水準に設定されているところです。
また、都市銀行の住宅ローンと同じく、金利に団体信用生命保険料(団信保険料とも言う)が含まれているところです。

公庫の場合は、金利に団信保険料が含まれていないため、別途に支払う必要があります。
その保険料は、35年返済でいくと1000万円当たり65万円強となり、金利に換算すると0.3％弱という計算になります。

また、公庫の場合は団信への加入は強制はしませんが、ほとんどの方が加入されています。
つまり、ja住宅ローンのJAあんしん計画は、実質的に公庫融資より0.4％近く金利が低いのです。
ただし、このja(農協)の住宅ローン「JAあんしん計画」は、農協の正組合員または、准組合員でなければ借りることができません。

とはいえ、農協の准組合員は出資金を出してjaを利用していれば、サラリーマンでも借りれるのでご安心ください。ちなみにＪＡの正組合員は、地区内で農業を営んでいることが必要条件です。

このＪＡ銀行のＪＡあんしん計画住宅ローンは、住宅の新築や増改築、中古住宅の購入、それから住宅用の土地の購入、住宅ローンの借り換えなどにも利用して頂けます。

その際の返済方法・融資額・融資期間なども選択可能です。
ja住宅ローンの諸費用については、各都道府県地区のJAごとに設定されています。

おおまかに、取扱手数料は0〜3万円程度、繰り上げ返済手数料は0〜数千円程度、ローン保証料は原則、借入額の0.2％程度となっているようです。
また、取り扱い窓口は各地域のJAですが、JAによっては、ja住宅ローンの金利改定時期が若干違うことがあるそうです。

以上で、ｊａバンクの住宅ローン〜ＪＡあんしん計画についての説明をおわります。
他のページにも、住宅ローンに関する記事がありますので、そちらの方もご覧ください。